足首は歩くために最も重要な部位です。通常の歩行についてもそうですが、当然激しい運動をされる方にとっては、常に故障と隣り合わせな場所と言えるでしょう。
当サイトでは、日常生活で非常に重要な役割を担っている足首に関して、特に捻挫についてや怪我をしてしまった時の対処法などについても詳しく説明しています。
また同じ足のトラブルの中でも、膝の痛み外反母趾などについては、リンク先でも詳しく説明しています。

⇒ 足首について


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足首の靭帯は、体から外側の3本と内側の1本が機能しあって安定しています。グラグラしている場所や、急スピードでの転回が可能なのは、これら4本の靭帯をうまく活用して機能しているからです。

⇒ 足首の靭帯について



足首の捻挫は足の裏を体の内側に向けた方向に捻ることが大半で、外側に向けて捻ることはほとんどありません。
一番危険な捻挫は、軽い症状で痛みも出ないからそのまま治療せず放置した状態で日常生活を送ってしまうことです。痛みも伴いその場では立てないような症状だと、当然病院にいくことになり治療していきますが、上記のような例は再発の可能性が非常に高く、いったん癖が付いてしまうとひどい時は何もない平坦な道で派手に転んでしまうこともあります。
このようなことにならないよう、軽い症状でも軽く見ないでしっかりと治療していくことが非常に大事です。

⇒ 足首の捻挫



足首を捻挫して症状がひどい場合は、ストレスレントゲン撮影を行い靭帯を損傷しているか検査をしましょう。色々な角度で圧力を加えて撮影する為、不安定性だけでなく動揺性も確認することができます。

⇒ 足首の靭帯損傷



足首の靭帯の断裂には程度があり、程度の軽い靭帯が伸びた状態から部分的に断裂をしてしまっているものまでを「靭帯損傷」と呼び、完全に切れてしまった場合を「靭帯断裂」と呼んで区別しています。

⇒ 足首の靭帯断裂


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足首の靭帯を損傷した時の治療法は程度によってさまざまです。
すぐに冷やしテーピング等で固定し安静にします。このとき注意する点として、後々腫れてきたときの為にきつくは巻かないようにします。痛みがある内は歩くことも出来るだけ避けて、安静にしておきましょう。

⇒ 足首の靭帯の治療




靭帯が断裂してしまったら、自然治癒に任せるか再建手術を行うかの選択に迫られます。近年では特に自然治癒力に任せる治療の効果が認められ、ほとんどのケースで手術を行うことがなくなってきています。万が一の手術に備えて、再建手術について知りましょう。

⇒ 足首の靭帯の再建手術



捻挫したときは、固定して安静にしておくのが最善です。
ただ近年では、足首サポーター・アンクルガードも開発され、早くから運動することが可能にはなってきました。しかし過度の運動は可能な限り避けた方がいいことには変わりません。

⇒ 足首の靭帯のリハビリ



日頃から怪我を防ぐよう心がけるのも重要ですが、一番大事なのは怪我をした後です。怪我をした後は早期回復に向けて、迅速な対応と適切な治療を継続していきましょう。

⇒ 完治まで


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